自分の人生は自分で決める 進学校中退→米国大卒→都市銀行→急成長ITベンチャー in ベトナム

自分の人生は自分で決める 〜人に予測されない人生を〜/Mune's Blog

「お前はサーカスの象さんだよ。お前、本当は何がやりてーんだよ。」

 

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お客様から、「返信は明日の業務時間内で構いません。」
 
とお気遣いいただいた。
 
実はこのメッセージは僕がグループチャットに参加させていただいてる複数のプロジェクトでよくお客様がエンジニアにおっしゃっていただいてる言葉だ。
 

 

 
 
それくらい、僕らは
 
 
 
「いつの間にかそんな時間まで仕事してる。」
 
 
 
いわゆる、一般的な「残業」ではない。「残業」っていう響きがそもそも僕は嫌いだ。そして、この会社に入って「残業」なんてワードが頭に浮かんだことはない。
 
 
 
 
エンジニアの子達は
 
 
「自主勉強して残ってるだけです。」
 
 
総務の子達は定時が終わってから、業務改善ミーティングを行なってる。
社長に「それ業務時間内でやればいいじゃん!笑」って言われるくらい。
いわゆる一般職って定時で帰りたいから一般職になるんじゃないのか笑
 
やっぱこの会社頭おかしいよ、熱狂してるよ、宗教だよ。
(俺こんなブラックに見えること書いてて大丈夫かよ)
 
でも
 
 

crazy is what changes the world. I truly believe that.

 
 
 
 
 
 
ベトナムで、とある経営者の方に奇跡的にお会いできた。
 
目を見ただけで人生を本気、いや死ぬ気で生きてきたのがわかる(なんか生意気な言い方になった気がするので、「わかる気がする」だけでもいい。)
 
 
 
立ち上げの時は家に帰るのが面倒くさくてトイレを掃除するミニシャワーで冷水浴びてたらしい。
 
 
 
 
その方に、「お前はサーカスの象さんだな」
 
と言われた。
 
 
 
 
「すいません、その心はなんでしょう。」
 
 
 
 
と聞き返すと、
 
 
 
 
「小さい頃から足に鎖をつけられ、杭に植えつけられた象さんだよお前は。常に自分を過小評価してきたから、実は自分が杭をとれるほどパワーを持ってるって気づいてない。
 
 
 
お前、ホントは何やりたいんだよ。」
 
 
 
最後の一文は僕の会社の経営陣にも常に問われてる問いだ。
 
 
なんだか会ってろくな会話もしない間にそんなことを見透かされたように、
いきなりおっしゃってくださって・・・単純にずしっときた。
 
 
そしてそれと同時にもやもやも発生して。
 
 
多分昨日の夜22時にそれを言われてから24時間今までずっともやもやしてた。
 
 
でもなんだか心にパッと花が咲いたように、少しだけはっきりした気がして。
 
 
 
自分が人生賭けて何がやりたいか。
 
 
 
この問いに対する答えはまだ明確に出せてないけど、一つだけわかるのは、
 
 
 
その方向性は間違ってないということ。
 
 
 
自分が今やってる仕事を全て切り取ってリスト化したら全てロボットに奪われるかもしれない。
 
 
でも、このタスクを通じて得られている「人生の成長」というぶっといものはそう簡単にロボットに奪われない気がする。
 
 
 
とりあえずその方に、「お前、今の会社最後の就職先だな、最後にしろよ」
 
 
と言われて、
 
 
正直どうなるかわからないけど、
 
 
 
そして何が自分の中でひらめいたかもわからないけど
 
 
 
何だか昨日は人生のターニングポイントだった気がする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな絶賛睡眠不足中・・・
 
 
のハズなのにアドレナリンが朝から全開で全く眠くないので殴り書き。

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