自分の人生は自分で決める 進学校中退→米国大卒→都市銀行→急成長ITベンチャー in ベトナム

自分の人生は自分で決める 〜人に予測されない人生を〜/Mune's Blog

「じゃあ君が就活か転職をするとして、見るべき要素は扱う商材なのか、それともそこで学べるスキルなのか。」

 

この前久しぶりの友人と渋谷で軽く飲んできました。

 

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彼とは渋谷駅前の某DJバーでの出会い。俺は酔うと色んな人と話したがる癖があり、彼も同じようにフレンドリーだった為意気投合して知り合いになった(笑)のが1年半前。

 

でもただなんとなく知り合いになったのではなく、俺も彼もお互いに何かを感じて話し始めて、聞くところによると彼も俺と同じように大企業退職組で某有名商社を2年弱で辞めて、今はドベンチャーの最前線で営業として活躍してるという。

 

要は、目がギラギラしたやつだったのだ笑

 

もう直感で、こいつはいい意味で自己主張のうるさいギラギラしたやつだな、間違いなく営業だろうな(笑)と思って話したが案の定。笑

 

まぁ結論、俺と全くタイプが一緒だった笑

 

そんな彼と1年半ぶりに再会して話をしていたら、どうやら彼は先月新たに転職を決め、今は従業員100人規模の経営コンサルベンチャーで働いてるらしい。

 

要は、前職のベンチャーで最前線でガンガン営業を突っ走り、ある程度実績を残したところで、"次のステップ"に行きたかったのだとか。

 

やっぱりベンチャーにどっぷりつかって働いてるやつの話はめちゃめちゃ面白くて、新たに経営コンサルという業種の話について色々教えてもらった。

 

そんな彼に俺の今の近況を話し、近々俺もベンチャーに入って、社会の最前線でバリバリやるかもしれん、ただ色々迷っていて、良さげな会社はいっぱいあるんだけど事業内容がバシッとあてはまるものが俺にないかも。

 

っていう話をしていたら

 

「難しいよね。俺も確かに前職の会社好きだったけど思うところもあって、でも色んなこと学べたのはまちがいなくて。

 

んで結局、自分のやりたいサービスがいい=扱う商材で選ぶのか、それともそこで学べるスキルとかで選ぶのか。ムネは扱う商材なんだ」

 

って言われて

 

「いや俺は欲張りだから両方(笑)」って答えた

 

でも彼の言わんとしてることはまちがいなくて、本質的には「そこで何を学べてどういったスキルを手に取れるのか」

 

ここに注目して仕事を決めるのが一番いいと思った。

 

ただ俺は欲張りなので両方を求めるという。笑

 

ただこの両方っていう選択肢がほぼないに等しくて、例えばNPOとかっていうのは扱う商材はドンピシャで俺のやりたいこと、しかしながらそこで学べるスキル(経験等はまた別)は俺が欲しいものかって言われるとはてなマークになる。

 

結局は日本という「NPO?ボランティアだろ?ただでやれそんなん!」っていう感覚に等しい枠組みでは、資金調達とか寄付とかに200%の力で奔走しなければやっていけず、そこにビジネス性が介在するかというと皆無に等しい。(ただし、一部の優良NPOを除く、ただ優良NPOでもそういった社会認識の重圧があるからどうしても規模が小さくなりがち。アメリカでは慈善事業への寄付というマインドセットが確立してるから、職員役員は普通のサラリーマンと変わらない待遇なんてこともざらにある。)

 

かといって、スキルがつくのは間違いないんだけど、やってるサービスが共感できなかったり自分にとってやりたくないことだったら、、俺にはできない。

 

ということで、俺は妥協せずこのまま人生を探し続けます。笑

 

 

 

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