「選択理論」と言うやつを学んできたんだが、凄すぎた。〜人は内側から動機づけられて選択する方が大きなガソリンとなる〜
今日はアチーブメント株式会社主催の「選択理論」リアリティセラピーを学んできました。
とにかくプロの業が凄すぎて目から鱗ばかりだったのですが、まず一番自分がモチベーションを感じたり、原動力となるのが「自ら内発的な動機で行動を選択し、決断すること」という前提が選択理論であり、そのためにどうカウンセラーが導いていくか、と言う手法でした。
結局のところ自分で選択をせずにやらされてることというのはやがて責任転嫁をしてしまうのが人間の性。
・・・割と胸に手を当てると痛みますね。
そのために選択理論セラピーでは提案しない、批判しない、つまり外的コントロールをしないということが大前提になります。
今回ロープレで見せてもらった流れは下記
1. 相手が本当に求めているものは何なのか、願望を引き出す
・ただそれを聞くだけでなく、例えば認められた後、その先に何があるのか
- 「他にはどうですか?」
2. 解決すべき問題の取捨選択を行う
・仕事で悩んでいるのか、プライベートで悩んでいるのか、どちらの比重が大きいのか
-「何を一番成し遂げたいですか?」
3. やりたいことをリストアップしてもらう
・自信を持ちたい
・成果を出したい
・認められたい
4. 自分でコントロールできることなのか、できないことなのかを気づいてもらう
・自信を持ちたい(自分評価)←
・成果を出したい(他人評価)
・認められたい(他人評価)
5. では「自信を持たないようにしてきたこと」は?
・できないと諦める
・やる前から無理だと行動しない
6. 「ではどうしたらいい?」
- 自分で考えて自分の言葉で出してもらう、「決めたらやってみる」
7. それでは実際に来週やってみて、また週末にお会いしましょう。
-PDCA
中でも新たな学びだったのが、
それは自分でコントロールできることなのか、できないことなのかを気づいてもらうこと。
また、この後別の先生のロープレで、
自分だったらどういう人が周りにいたら嫌なのかをイメージしてもらって言葉に出してもらい、ということはその逆を自分が実践すればロールモデルに近づけるということ。
とにかく今回は学びがとても多かったのでまた追って整理できたらなと思います。
正直、直接聞いてもらった方が早いと思うのでいつでも無料カウンセリングしますのでお声がけください!